許豊凡という練習生と不屈の精神~PRODUCE 101 JAPAN2~
お久しぶりです。
PRODUCE101JAPANファイナル直前で大平祥生くんの記事を書いたのが2019年。
無事デビューを果たした祥生くんが、JO1としてどれだけ華やかな舞台に立とうとも練習生時代の真面目で謙虚な姿勢は崩さず活躍してくれる姿を嬉しく思う日々です。
月日が過ぎるのは早いものでPRODUCE101JAPAN2が放映され、6/13にファイナルを迎えることになりました。
サバイバル番組は必ずしも1pickがファイナリストになれるとは限らない厳しい世界です。
そんな中、今回も1pickが夢へ一歩進むための切符を手にすることが出来ました。
「許豊凡(シュウフェンファン)くん」

年齢22
血液型A
身長176
体重58
趣味ポケモン対戦バトル、写真、アート鑑賞
特技日本語・英語・韓国語
中国出身、日本語・英語・中国語・韓国語と4か国が話せるマルチリンガル!
流暢な日本語で発音等も完璧です。
オンタクト評価での長い手足を生かしたキレのあるダンスとクールな外見から物静かな第一印象でしたが、歩数計バトルで大笑いする様子が表情豊かで明るく、良い意味でのギャップを感じた方も多いのではないでしょうか。
そして更なる魅力、それはダンス・歌だでけではなく「妥協を許さない意志の強さ」を持ち合わせた人物であるということです。グループバトル「I NEED U」2組ではリズム感の良さからメインボーカルに抜擢、指導を受けつつ懸命に励みますが1組の歌としてのまとまりの良さを目の当たりにしたことから他チームから高評価だったにも関わらず部屋を飛び出してしまいます…。
その涙と悔しさの理由は高音パートを上手く出せず、自分をメインボーカルに信じて選んでくれたメンバー達に対する「申し訳ない」という気持ちからだったということです。少しのミスならばメンバーがいるから何とかなる…という気持ちが出てきてしまうこともありますが、小さなミスにも決して自身を甘やかすことなく客観的に見つめて責任感を持ち、「悔しい」という思いをはっきりと表に出してさらけ出すことが出来る素直さに感銘を受けました。
ポジション評価「舞い落ちる花びら」ではこの歌の持つ力強く儚い印象を現したダンス披露。披露後のインタビューではチームへの誇りと感謝をしっかりと言葉にすることで持っている謙虚な気持ちとひたむきさが伝わりました。
(結果はダンスポジションの中では5位と好成績!)
[推しカメラ]許 豊凡(Xu Fengfan) -SEVENTEEN ♫ 舞い落ちる花びら|ポジションバトル(DANCE) - YouTube
コンセプト評価ではリーダーを務めるだけでなく、
メインボーカルとして難しい高音を見事に出し切りました。
この推しカメラを見ればわかる通り、自身のパートでは無い部分も一切気を緩めることなく身体を最大限に使い切ったダンスをしていることがわかります。
舞い落ちる花びらで魅せたものが「消えゆく終わりの儚さ」ならば
SHADOWで魅せたものは「危うくも壊れはしない儚さ」でしょうか。
第3回順位発表式では19位となり、ファイナルに進むことが出来ました。
その際のスピーチは非常に印象的でした。

人生の中で迷いの時期があり、悩みも多かったことのこと。

「もうそんな自信の無い自分でない」とはっきりと力強く述べました。
その気迫に場内が静まり返るほどでした。
言葉に全ての魂が込められたような、心からの叫びのように聞こえました。


現在19位と決してデビューに近い順位とは言えないかもしれません。
ですが「絶対に最後まで諦めない」という言葉は現在の順位をマイナスに捉えることなく、その迷いや不安を全て闘志に変えて挑むということが真剣な表情から伺えます。
デビューしたいという切実な思いを「目」ではっきりと訴えかけてくれた許くん。
このスピーチから「不屈の精神」を持っていると感じました。(辞書等によれば「困難に直面しても決して挫けることなく、信念を貫こうとする心意気」。)
日本という舞台を自身の将来花を咲かせたい場所として選んでくれたその覚悟とどのような環境下においても諦めず、自分に厳しく挑戦していることがこのスピーチで真実として多くの人に伝わったのではないでしょうか。
6/13、PRODUCE101JAPAN2が彼の人生の花道の始まりとなることを願います。
大平祥生という練習生と覚悟~PRODUCE101JAPAN~
PRODUCE101JAPANが12/11で終了。
現在も投票期間中、当日も投票があります。
これまで観たことが無い方にも目に留まればという願いを込めて、
そしてこれまでの想いを残しておこうと思います。
3ヵ月という短い期間は人生にしてみれば然したるものではありません。
ですがこの3ヵ月が人生の中で濃い物だったことは間違いない。
私がデビューを願っている練習生の名前は
「大平祥生くん」


https://produce101.jp/profile/?id=021_ohirashosei
↑プロフィール
LDHの元EXPG生であり、実力は十分。
初期の彼は「精神が弱い」という位置づけがされていた。
練習風景では自身の実力に悩む姿がクローズアップされていたから。

こんな風に悩んでいることが多かった。
何故実力が出しきれないのかと。
他エピソードを総合的に考えても私にとればどこが「弱い」のかわからなかった。
自身の話になって申し訳ないが、
私は「不合格」を多く経験している。
複数の資格試験に挑戦した経歴があり、中には数年歳月を費やしたものがある。
いつも「何故落ちるのか」がわからなかった。
後1歩で辿りつけたのにいつも辿りつけなかった。
自身の経験を踏まえて祥生くんの落ち込む態度は「当たり前」だった。
誰かが受かり、誰かが落ちる世界では根拠の無い自信は時にあだとなる。
自分の長所でなく短所を見つけ、嫌でも向き合わなければ勝てない。
世間とは裏腹に「あぁ強い子なんだろうな」が私の感想だった。
(この頃は1pickであったが変更も視野に入れていたのでひいき目では無い)
彼が見せるひたむきな姿が印象的だったが、
その謎が解けたのが最終回目前の11話となる。

「20歳には(芸能界の道を)諦めようと思ってる」
これが全てだった。
現在19歳なので本当に最後の挑戦だったのだ。
これまでそのような話は一切無かったため、
私のような呑気なファンは「もし脱落してもどこかの事務所が・・・」と考えていた面も多少ある。(皆さんそうでは)
彼の覚悟と見合う覚悟をしていなかった自分に気付いた。
先のある若者だから大丈夫だろうと甘く見ていた。
そしてその覚悟は同日配信された第3回順位発表式でも読み取れる。
祥生くんはコンセプトバトルという書き下ろされた楽曲の中から
視聴者が投票で選んだ曲を披露する課題で、
定員オーバーから2度追い出される経験をする。
練習生達の苦渋の決断の様子は胸を締め付けられた。
この時、当初の「DOMINO」という儚さがある楽曲から「やんちゃBOYやんちゃGIRL」という元気いっぱいの全く違うコンセプトへ移動になった。

1回目の曲変更決定時、同じ境遇のメンバーを慰める。
しかし、やんちゃチームが優しさの塊であり天国だった。
メンバーに支えられて大成功を収めた。

自分を高めることは簡単なようで難しい
順位こそ最下位であれ、彼らの軌跡は誰しもの胸に残ったでしょう。
このエピソードを踏まえたスピーチでの言葉。


全員が最後まで進めるわけではない現実。
私たちが思う以上に彼らの絆は深かった。
そしてデビューしたい気持ちはもちろんですが、
センターに立つという強い覚悟にはもう迷いは無い。
自分の決意を言葉に出すことは照れ臭かったり
上手くまとまらなかったりしますが、
祥生くんはいつも言葉選びが非常に秀逸。
1話から通してこんなにも成長とドラマを見せてくれる練習生。

やんちゃの時、時間も足りなかったからセンター立候補しなかったようですが、
「今ではない」という言葉が気にかかっていました。
デビュー評価の時と決めていたんでしょうね。
現在9位(上位2人脱落の為)、デビューは11人。
前回は圏外となってしまった。

しかも9位以下の票差はほとんどない。
もしかしたら12/11で見せるステージが最初で最後の大舞台かもしれない。
「まだまだ若いから」という言葉は何の慰めにもアドバイスにもならない。
どんな年齢であろうとチャンスを逃せば終わってしまう。
努力は誰でもしているし、周りだって覚悟を決めて挑んでいるでしょう。
ただ私の追いたい努力の人が祥生くんでした。
追ってもいつか去ってしまうからと誰のファンでも無かった私が、
応援したい!と思ったのは初めてです。
経験上全ての努力が叶うわけではありません。
持った夢と見合う時初めて現実化するのだと思います。
日々淡々と過ぎていく中で忘れていた情熱や真っ直ぐな気持ち、
謙虚に生きることを忘れていたとこの番組を通して痛感しました。
祥生くんそして練習生達にはありがとうしか浮かばない。
そして何より、祥生くんを共に応援していたファンの方達
顔が見えなくても、
言葉だけの本当の表面上だけでも、
この3ヵ月で「祥生くん」という人が繋げてくれたこのご縁に感謝します。
12/11、見たことない景色を見せてあげられますように。
夢を掴めますように。
この日々を忘れない。
PRODUCE 101 JAPAN|♫やんちゃBOY やんちゃGIRL@#9 コンセプトバトル
【大平 祥生(Ohira Shosei)】京都l~ツカメ It's Coming~l推しカメラ